こんばんは。松です。
イベント「空想探査計画」後半戦開始です!
ハイスコアは109万ほど。とりあえずMASTERでフルコンボしました。このスコアではトロフィーゲットには厳しすぎるのでMASTER+を攻略中… スピードを下げればややスライドも安定するかな…って感じです。
あらすじです。
図書館の仕事を請け負った浜口あやめちゃん、日野茜ちゃん、木村夏樹ちゃんの3人は、推薦図書を決めることとなりました。
図書館の本の品揃えに舌を巻いたりしながら、あやめちゃんは読んだことのある本の中で子供にも分かりやすい忍者修行の本を選択、茜ちゃんも以前鷺沢文香ちゃんに勧められたというラグビー選手の自叙伝を選択しました。
なつきちは、ロックの本…を選択しません。音楽を聴いたり楽器を演奏して体感した方が有効だからとのことです。尤もですね。
そこで選んだのは、偉人の伝記です。子供達には先人の努力や知識を知らせるべきとのことです。
ここで発明家エジソンを例にとり、天才には才能も環境も必要であると語りました。いわゆる「99%の努力と1%の才能」の解釈です。
それに加え、なつきちはいくら能力があろうが人に認められる結果を出さない限り「天才」として扱われることはないと言い捨てました。
最後に、才能があるか(=「天才」とされうるか)どうかは結果が決めること、それ故に自分にそれがあると信じてやっていく(努力を重ねる)しかないと語りました。
このなつきちの神妙な語りには、あやめちゃんや茜ちゃんもかしこまっていましたよ。
そして3人の推薦図書が決まりました。それぞれの読書感想文の準備も出来て、図書館のポップを作る許可も得て、後はLIVEの練習のみ! これでENDです。
感想です。
なつきちも意気揚々とやっているようで、自身の才能を疑問視したり時には思い悩むこともあるのですね。 作中でも記される通り、なつきちの意外な一面の発見でした。
意外な一面、といっても常人ならば誰もが感じたことのあるであろう行き詰まりや覚悟なのは好印象です。皆んなが知っていることであり共感しやすく、かつそれを議題にしてくれるのは凄いことですから。
総じて、共感を与え読者を置いて行かず、かつなつきちのキャラクターを掘り下げる良いコミュだと思いました!
あとこのなつきちの思想を踏まえると、多田李衣菜ちゃんに対する態度も違って見えますね。 まだ限界なんて知らず無邪気に夢を追うだりーと、それを見守る色々悟ってしまったなつきち、深みのあるデュオです!
思えば「Jet to the Future」のコミュも、ロックのため意欲的にギターに挑戦するだりーと、それを制止してアイドルとして安パイを取ろうとするなつきちという対比でした。なつきちって色々知っているだけネガティヴなのかも?
閑話休題。
迎えたアイドル達です。
あやめちゃんです。図書館の忍者関係の書物の充実に、目を輝かせています。
なつきちです。ベートーベンの伝記を選択したようです。自らのように夢を追う覚悟を決める子供達を「ひねくれもの」と称し、彼らに向けての感想文を書くようですよ。
ということで、イベント「空想探査計画」途中経過・感想でした。
なつきちの語りを聞き私は、バンド「ゴールデンボンバー」の楽曲「僕クエスト」を思い出しました。
MVは金爆らしくふざけた(褒め言葉)ものですが、歌詞内容は夢を追うためには覚悟を決め厳しい未来や絶望の中だって突き進まねばならない、というシリアスなものですよ。
まあこの楽曲には、ごちゃごちゃ言いながらゲームばっかりしてるダメな中学生、というイメージもあるそうですが。
ご覧いただきありがとうございました。