こんばんは。松です。
【フィドル・ファドル】田中摩美々ちゃんについての感想です。
「フィドル・ファドル」は直訳すれば「バイオリンのおふざけ」。アイドルとも掛かっているかもしれません。その元ネタは作曲家ルロイ・アンダーソンの楽曲からでありまた、発生イベントの名称もそれらが語源です。
以下では、発生イベントについて書きます。
「ソング・オブ・ザ・ベル」は直訳すれば「鐘の曲」。
発生イベントでは、ベルの音に惹きつけられてPとまみみちゃんはイルミネーションを見に行きました。そこでお喋りをしながら、アイドル稼業の中で友情の輪にいることをまみみちゃんは再認識したのでした。
「シンコペイテッド・クロック」は直訳すれば「途切れ途切れの時計」。日本では、横文字そのまま(及びその表記揺れ)あるいは「愉快な時計」という名称で親しまれています。
発生イベントでは、まみみちゃんは本屋で自分たちアイドルについて話し合う学生を見かけ、その評価を聞きたくないと立ち去りましたが、その後ファンが増えたことを実感し、学生らも好意的だったなと感じておりました。
「Sleigh Ride」は直訳すると「そり乗り」。日本では「そりすべり」と翻訳され親しまれる楽曲です。この時期なら街で耳にする機会があるかも知れませんね。
発生イベントでは、夜の事務所で打ち合わせだというのにPは雪による遅延…… そんなPと事務所からちょっと買い足しに外へ繰り出したと言うまみみちゃんが街でばったり会いました。
肉まんを買いに来たなんて言っちゃって、素直じゃないですね!
ムービーのちらと目を逸らす部分が好きです。そんなつもりじゃなかったんですけど〜的な間です。
「タイプ・ライター」は印字用のキーボードのことです。ワープロにほぼ取って代わられました。
発生イベントではキーボードやワープロが登場しますよ。珍しい、というか嬉しいまみみちゃんのデレる場面です。まみみちゃんらしく手の込んだ感じが可愛いですよ。
「Plink, Plank, Plunk!」は直訳すれば、「ポロンポロンと弾く、板、かき鳴らす!」です。日本でも表記揺れこそあれど横文字のままの名称です。また、まみみちゃんの個性から考えると、悪意のないいたずらを意味する「プランク(prank)」とも掛けているのかもしれません。
このTRUEエンドでは、まみみちゃんとPは近道のために坂道へ、雪の坂道ということで2人とも転んでしまいます。そしてお互い気遣いあって…… 幸せそうでした!
総じて、この【フィドル・ファドル】のはまみみちゃんがアイドルになってから積み上げたものを数えてくストーリーでしたよ。まみみちゃんがアイドルになる前に抱いていたものを示す【パープル・ミラージュ】とは対照的です。
↓その【パープル・ミラージュ】についての感想です。ここ半年で限定SSRまみみちゃんは3人、なんとか全員迎えたとはいえキツいですね。
ということで【フィドル・ファドル】田中摩美々ちゃんについての感想でした。
ちなみに、楽曲名をイベント名にしたまみみちゃんは他にもあります。
【夕つ方まみみチック】の「Purple Haze」です。単に紫の煙、である可能性もありますが、ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスの楽曲名ですよ。洋楽よりもそれを元ネタとする『ジョジョの奇妙な冒険』の幽波紋の方が有名かもしれませんが。
ご覧いただきありがとうございました。