こんばんは。松です。
「ワイルドウインドガール」はこの5巻で完結ですが、番外編というか第2部である「Burning Road」の連載がとっくに始まっているようです!
話の流れ的に、それの特典に藤本里奈ちゃんのソロ曲がなるのではないかと思います!
さて、そんな「ワイルドウインドガール」最終巻の感想です。
↑いちばん右はアニメイト限定特典のカバー。撮影のため別のコミックに被せています。
あらすじを交えつつの感想です。最終巻ゆえに内容が濃いですから、結構かいつまんで書きます。
4巻にて憧れの木村夏樹ちゃんと話し合った末に我が道を往こうと決心した向井拓海ちゃんは、先行する里奈ちゃんや片桐早苗さんに負けじと水着やドレスの撮影にも臆さず挑戦するのですよ。
水着での撮影はプールでの運動会であり、紆余曲折の末早苗さんとサシで勝負します。
その時の北条加蓮ちゃん曰く、最近生き生きしている、とのこと。
ドレスでの撮影では、笑顔を上手く表現できずに思い悩んでしまいます。
しかしPが現場に駆けつけたところ表情が柔らかくなり、ドレスが苦手な点も速水奏ちゃんの説教により焚きつけられ、上手く撮影に成功します。
↑この撮影および後述する食事会ではこの衣装を纏っていました。
そんな成長しているたくみんは、「アイドルライブフェスティバル」にてソロの活躍をすることとなります。そこでたくみんはかつて使用していた特攻服を着ると決意。そしてやりきった時の表情は、嬉しさのあまり泣きながら紅潮していました!
この時、原田美世ちゃんがアイドルの熱風に感化されました。次作への布石ですね。
後夜祭ではPとの友情を深め、他のアイドル達にも迎えられて大円団でした!
と言った感じです。
たくみんのメラメラ燃える根性と熱意がムンムン伝わって来ます!たくみんのPもそうじゃないPも、やりきった時の表情は必見ですよ!
この巻ではPとの仲の良さはかなり強調されており、Pが来て表情が緩んだり大槻唯ちゃんに言及された時は照れのあまりPをぶっ叩いたりしてました!
Pの方もたくみんの長所や個性をノートに書いて研究したり仕事を探したりと、非常に相性がいい感じです!
ちなみに表紙のたくみんは、後日談にて登場しました。
↑[ツッパリベイビー]のたくみん。
Pが可愛い衣装を着たたくみんを笑って、その後ぶっ飛ばされるのはいつもの流れです。やっぱり仲良し。
ということでコミックの感想でした。
お次は特典の楽曲の感想です。
まずは、神谷奈緒ちゃんと北条加蓮ちゃんによる「Love∞Destiny」から。
加蓮ちゃんは原曲のメンバーであり、奈緒ちゃんは新たに歌うこととなります。原曲に負けじと劣らず、深き愛情と想いの歌になっています!
次はたくみんによる、「お願い!シンデレラ」です。
やはりこのコミックの特典のために誰よりも楽曲やボイスドラマを収録してきたこともあり、板についた歌い方となっています!
最近では声のついたアイドルの初陣として歌われがちですので、慣れた歌声でのこの曲は貴重です!
「もう一回!」が最高に逞しいです。
最後は記念すべきたくみんのソロ曲「炎の華」です。
格好いいギラギラ燃える灼熱のロックとなります!暴走族や不良をイメージさせるフレーズと、信念や絆を表すフレーズが合わさり、たくみんというアイドルを素晴らしく表せています!
ということで、「ワイルドウインドガール」5巻の感想は以上です。
1タイトルのためだけに雑誌を買うつもりはありませんが、続き「WWG バーニングロード」が気になるところです。
略称どうしようかな…「バーニングロード」だけだとデレマスって分かんないし「WWGBR」はより分かりにくい…
ご覧いただきありがとうございました!
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