松のデレマスブログ

乃々ちゃん、なつきち、志乃さんを応援しています。「ノーティギャルズ」も好きです。あと毎日更新します。コメントもお気軽にどうぞ。可能な限り返信します。

デレステ・デレマスのエイプリルフールイベント! 三好紗南ちゃんが主役のカードゲームです!

おはようございます。松です。



デレステのエイプリルフールイベントについてです。

   三好紗南ちゃんとPがゲームをしていてふと気がつくと、

ゲームセンターにワープしていました。しかもアイドル達があるゲームの筐体に閉じ込められている様で、クリアーして助けねばなりません。

というわけで、ゲームなのです!


そのゲーム名は「Cinderella Versus」です!


  このゲームは、アイドルを20人選択し、コストの許す限りそのうち5人までを場に出し、そこでスキルやユニットボーナスを駆使しつつ、100点稼げば勝ちというルールです。


  私は森久保乃々ちゃんを軸とし『ワンステップス』から『GIRLS BE NEXT STEP』に繋げたり『individuals』と『アンダーザデスク』の同時発動を狙うグループと、『ロックザビート』を軸とし『イージーノイジーライダーズ』や『フォー・ピース』を狙うグループの混成パーティで挑戦しました。


  ユニット単位でいえば『GIRLS BE NEXT STEP』が滅茶苦茶強かったです。尻上がりの性能で爆発力があり、低コスト多めかつ松尾千鶴ちゃんがコスト稼ぎをしてくれるのでただでさえ事故率低めなのに、乃々ちゃんがいれば『ワンステップス』との両立による爆発力の増強と事故率の低減が見込めるという凄いユニットです。

  アイドル単位で言えば乃々ちゃんはすごく使いやすいです。乃々ちゃん一人採用するだけで輝子ちゃんと早坂美玲ちゃんと佐久間まゆちゃん(+喜多日菜子ちゃん)を自然と投入でき、デッキスロットをシナジー高めに埋めることができます。

  ですが『GIRLS BE NEXT STEP』にしろ乃々ちゃんにしろ内部で纏まりすぎて、シナジーの薄い不純物を混ぜないと20枚にならないのは欠点といえば欠点です。藤本里奈ちゃんや双葉杏ちゃんが穴埋めに持って来いのグッドスタッフな汎用なのも覚えておくといいでしょう。
  乃々ちゃん&輝子ちゃんのお手軽なシナジーを見ると、向井拓海ちゃん&りなりなについて、木村夏樹ちゃんと『マッシブライダース』、原田美世ちゃんと『逃がし屋一味』が役として成立できたらなぁ、とは思います。



↑乃々ちゃん。輝子ちゃんとはニコイチで採用してねって感じです。


↑「Blooming Days」のユニットですね。地味に初公開ではありませんかね? この名称。


  そしてめっちゃ強い『GIRLS BE NEXT STEP』+『ワンステップス』コンボで勝利! ただでさえ能力値が高くなりやすいのに、全員に+8は強すぎます。

  クリアーの暁には、

デレステまたはデレスポにて特別ムービーか見られます。デレスポならばVRでありかつ、選択肢を自力で選択できますよ。

  そして普段のコミュに戻りエンドです。

感想です。

  エイプリルフールの恒例がミニゲームになっただけあって、紗南ちゃんの登場は嬉しいものですね。せっかくなら昨日小関麗奈サマに声がついたものだし、『イグニッションZERO』のために紗南ちゃんに声がついたり…… なんてのもいいかもしれませんね。

  ちなみに『イグニッションZERO』はゲーム内の性能だと、三好紗南ちゃんが超高コストロマン砲なのもありかなり揃えるのも厳しいです。

  コストはなんと10。元々の攻撃力は0ですが攻撃を通せば37ポイントものアドバンテージを得られるロマン砲です。

  レイナサマはコストディーラー、南条光ちゃんは攻撃力加算のスキルを持っていて紗南ちゃんの攻撃を通すのに一役買えるので、やたら重いながらシナジーはあります。効果を無効化されるとどうしようも無くなる、効果の適用がターン終了時なのでその前に決着がついたら負けという欠点がありますけどね。


  ということで、デレステのエイプリルフールイベント「Cinderella Versus」についてでした。

デレマスにて『シンデレラパーティー』公開!

  いわゆるビジュアルノベルです。殆ど分岐はありませんが。ストーリー面では『ローゼンメイデン』に、世界観の面では『ドラゴンクエストVI 幻の大地』に近いです。ノベルゲームでかつバトルロワイヤルものということで、『Fate stay night』を連想する方もいらっしゃるかもしれません。
  また、乃々ちゃんやりなりなが登場していますよ。

所々の感想です。

  りなりなが意志力だけで持ち堪えて乃々ちゃんへと小日向美穂ちゃんのシンデレラハートを渡すシーンはカッコ良かったです。そして乃々ちゃんが決起して姫川友紀ちゃんに立ち向かい見事に散った姿には、「貴方は気高く咲き誇るシンデレラガールズのアイドル」と褒めたくなりました。
  多分、『ローゼンメイデン』における、雪華綺晶により雛苺がリタイアした際に決死の覚悟でローザミスティカ人工精霊を真紅に託したシーンが元ネタです。
  私の褒め言葉もそれに合わせました。

  最後のシナリオの分岐で、千川ちひろさんが夢よりも遥かに恐ろしい現実というものを見せてくれるのかと思いましたが、そうではありませんでした。読んでいる最中は、この物語のちひろさんは、魔王ムドー的なものかと思ったのです。

  他には個人的に、客観的に見れば絶望的で救いようのない状態だけど当の本人にとってみればまさに幸せである、というシチュエーションが好きなのと、ちひろムドーorデスタムーア説が思いついたので「この夢を見つづける」を選んだらそのままエンドでした。 
  バッドエンドと呼ばない辺りプレイヤーの意志を尊重していて優しいなと感じました。何やらこの夢の世界の住民は全員現実ではロクな目に合っていない様だから、真面目に夢の世界で救済した方がマシとも思ったのです。


ご覧いただきありがとうございました。