こんばんは。松です。
イベント「ダンシング・デッド」のコミュ感想です!
↑ハイスコアは136万程です。
- あらすじです。
3人は衣装を新たに作るか・どのように作るかを考えています。及川雫ちゃんはファッションを理解すべく、的場梨沙ちゃんの仕事を見学し、信念や可能性が必要と学びました。
その後は3人は、ファッションショーの作品が決まらず悩んでいる女子大生を発見。彼女の話を聞き、信念を貫き続けるのが正しいかと雫ちゃんや諸星きらりちゃんは疑問に感じます。
それで、雫ちゃんときらりちゃんは「可能性」を求め新しいファッションに挑戦したいとしますが、佐藤心さんは決めかねています。
心さんは梨沙ちゃんに相談をし、雫ちゃんやきらりちゃんを信じることに決めました。また、きらりちゃんはPから、このユニットは「自信を持って、個性に固執せずに可能性を探して欲しい」から組んだものと伝えられました。
後日、心さん主導で3人はショッピングへ。そして心さんも「可能性」を追うと意思表示しました。
その後は女子大生に助言をした後、雫ちゃんの意見により昔買った服のリメイクで衣装を作ることに決定。3人は語り合いながら、徹夜にて衣装を完成させました!
そして本番当日。決心ができた女子大生から感謝の言葉も貰い準備万端です!
- 感想です。
ストーリーラインはいいはずなのに惜しいコミュでした。最年長の心さんに可能性を求めることを決断させたのは良いシーンだと思うし、女子大生の問題を解決したのも良いことなんですけど、作中のP又は脚本家の掌の上にいるかのような閉塞感が強かったです。
というのも、最初のPの口出しは雑とはいえ起点としてあってもいいかなって感じなんですけど、途中できらりちゃんにある意味メタ的な、ユニットの結成理由を言っちゃうのはやりすぎかな…… と感じます。それを言ったら後の物語はそこに収束するだけと読者はわかってしまいますので……
せっかくの決断や結束や努力のコミュなんだから、予定調和は感じにくいようにして欲しかったなと思います。
気になったシーン。
- 作中のPのセリフ
これは作中のPのセリフなんですけど、脚本の起承転結の「結」を「転」の時点で伝えている、というかキャラクターに思い通りの「結」になるように動けって言うようなものですよね。
ということで、イベント「ダンシング・デッド」のコミュ感想でした。
そういえば明日からは「Stage for Cinderella」のBグループの部が始まりますね。
ご覧いただきありがとうございました。