こんばんは。松です。
イベント「Fin[e]〜美しき終焉~」の最終話のコミュ感想です!
このコミュについて、志希ちゃんのアイドル人生の中でかなり序盤の出来事なのかなと感じました。だって今の志希ちゃんなら宮本フレデリカちゃんを始めとする『LiPPS』の面々や『Dimension-3』の二宮飛鳥ちゃん、そして『MedeN』の黒埼ちとせちゃんなどなど、友情の輪に守られていて退屈なんてほぼないですから。となれば、Pの決心は大成功しているという訳ですね!
それと、作中劇についてです。
チトセ(チセの真実の名)はシキ(天使が自らに付けた名)と輪廻の果ての再会を誓いましたね。まるで今の志希ちゃんとちとせちゃんの前世のようでした。前世では来世を祈って、今世では今世に縋っている…… なんてちょっと面白いですね。そして同じくして、シキは特別であること、というかその副次的な作用である孤独に苛まれている…… うーん。
あと、志希ちゃんのことを放縦な性格なのかと思ってたんですけど、ああして色んなことに触れて常に気を紛らわせていないとすぐに頭の中が不安でいっぱいになっちゃうタイプなのかな、と思えました。
しかもなまじっか(というかすごーく)頭がいいから、その不安について思案して自問自答できてしまうんですよね。そして大抵、不安について自問自答して得られる結果はロクなもんじゃない……
ああ、私もなでてあげたい! 1人じゃないって皮膚から神経に伝わる電気信号に乗せて教えてあげたい!
ご覧いただきありがとうございました。