こんばんは。松です。
森久保乃々ちゃんがオススメしてくれたので、「ちいかわ」を読みます。まずは第1巻から!
感想
ちょっと引っかかるところはありますが、平和な物語でした。
ネットでは化け物や超常現象絡みのサイコホラーな描写が話題になりますが、個人的にはメインの3人の関係性がリアルだなと感じました。うさぎはちいかわを見下してるフシがあるけど、ちいかわの友達のハチワレが近くにいる間は対等に接してるのです。
でも、一つの作品としてそういった描写が一貫しているのは良いと思います。
総じてなかなか興味深いし読み応えのある作品だと思います。絵柄も可愛らしいし色んな側面から人気なるのも納得です。
2巻以降も買います。たまに出てくるでかつよ等の化け物やモモンガの動向が気になりますので。
ちなみに好きなキャラは鎧さん(の一族)です。優しい上司か先生かといった感じで頼りになります。
ということで、「ちいかわ」1巻の感想でした。
乃々ちゃん関連の考察。
まず前提として乃々ちゃんがオススメした理由を「内容が気に入ったから」とします。キャラと絵柄の好きなライト層のファンで、ファングッズの一環として何となく読んでいるだけとすると考察の甲斐がないですから。
乃々ちゃんが色々心配です。
乃々ちゃんがちいかわに共感して好きだとすると、友達はいるけどバカにしてくるヤツも近くにいてって感じになります。薄々感じてはいるけど学校とかでいじめられてない? ハチワレにあたる友達がいたなら少しはマシですが……
「ちいかわ」の描写が好きとなると、サディズムとか嗜虐趣味を秘めている可能性が生じます。
まだ自覚してないだけで、ふとしたことで小動物を強く握りかけてしまいその苦しむ姿を見て興奮を覚えてしまうもりくぼ…… それを理性で抑えて愛でることに徹するもりくぼ…… 時折その快感への衝動に襲われるもりくぼ…… シリアルキラーくぼ?
幼少期には正月に1人ですごろくをしていた(家族はいずこへ)とか、ヤンデレっぽい役回りとか微妙に倒錯してそうな描写が乃々ちゃんにはあるのでそこを気にしてます。
ご覧いただきありがとうございました。