こんばんは。松です。
シャニマスにて田中摩美々ちゃんの「G.R.A.D.」追加です！
『イルミネーションスターズ』などには先行して実装されていましたが、昨日をもって『アンティーカ』等のメンバーが「G.R.A.D.」参加可能になりました！
よって田中摩美々ちゃんが参加できるようになりましたので感想です。
あらすじです。
アイドルのオーディション番組「G.R.A.D.」に参加することとなったまみみちゃんは、並行してファッション雑誌の仕事もすることになりました。
ですが、「G.R.A.D.」での自己紹介のキャッチコピーについて悩んでいるうち、アイドルとして自分が何なのかわからなくなってしまいます。また、雑誌の仕事も調子が上がりません。
そしてやることが山積みでしかもそれが行き詰まっているやり切れなさと面倒さから、まみみちゃんはレッスンもサボってしまいます。
そんなまみみちゃんをPは捜索し、そして「まみみちゃん自身が何がしたいか」が重要だと諭しました。その時まみみちゃんは街で新しいブルゾンを購入しており、ファッション雑誌の仕事も好転しそうです。
そして「G.R.A.D.」本戦。優勝した後には、面倒さもこの(勝利の栄光?)ためにある、と納得していました。また、寄り道も嫌いじゃないかもと言っています。
感想です。
まみみちゃんの挫折と再起の物語です！ 先が見えずかつ積み重なる苦労に折れ全て投げ出したくなる、というのはなかなかリアルな心情でして、見ていて辛かったです。
だからこそ、調子を取り戻し「G.R.A.D.」に立ち向かう、まみみちゃんはすごいのです！
また、寄り道の例えは、その瞬間は無駄な徒労に思えるようなことでも、思い返せばそれもまた重要であった、ということでしょうね。「錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう」の歌詞「彷徨った道のりも無駄じゃないから」を私は連想しました。
総じて、生々しい艱難辛苦を乗り越える様をありありと描いた、挑戦的なストーリーだと思います！ 面白かったです。
印象に残ったシーン。
章「グレイテスト・エスケイプ」全域が印象に残ります。
見ていて辛い…… ただ、「何ができるのか」で悩んだときには「何がしたいのか」を思い直してみよう、という教訓は得られました。
ということで田中摩美々ちゃんの「G.R.A.D.」編ストーリーについてでした。
「G.R.A.D.」優勝時のサポートメンバーと並ぶシーンをここに差し込もうと思いましたが撮り損ないました。PCでやっていたのでうまくスクショが撮れない……
ご覧いただきありがとうございました。
