こんばんは。松です。
↑サムネイルを横長の画像にしたかったので、現在ピックアップ中の「何やってるんだろう、」な手毬ちゃんにしました。サムネイルに適しているかは、私の管轄外です。
「学園アイドルマスター」の感想です!
コンテストについては、私がまだ解放できてないので割愛。ガシャとかについても運によるところが大きいのでノーコメント。
ゲーム性について
ゲーム性はRPG的なもので、時間制限などもないので遊びやすいです。「デッキ構築型ローグライク」とも呼ばれるシステムらしいです(余談ですが、私はローグライクと言うと、シレンやトルネコ、ポケダンのようなダンジョンを進むゲームを連想するため呼び方にしっくり来てない)。
また、1プロデュースごとの手数があまり多くないし、サポートコミュの長さもほどほどに短く、全体的に画面遷移が早いのもありサクサクプレイできました。こういうゲームは何度も周回して強いアイドルを育成・厳選したいですのでその辺りのゲームテンポに秀でているのは非常に良いと思います。
あと、デイリーミッションはプロデュースしなくてもクリア可能です。これも嬉しいところ。ただし、「コインガシャ」というプロデュースクリア時に貰えるコインを消費して引くガシャを引くために、そのコインを小出しにする必要があります。
アチーブメントについて
このゲームでは「アチーブメント」という、PSやSteamのトロフィーのようなシステムがあります。シャニマスで言う「True End」ミッションみたいなものですがそれより細分化されておりかつアイドルごとに個別のページがあるので、次の目標を確認しやすくかつ達成感を感じやすい作りになっていると思います。
コミュについて
今作のコミュは、普通の吹き出しで進行するものと、3Dモデルの字幕付きのアニメーションで進行するものの2通りあります。後者は動画のような調整可能なシークバーもあります。両者共に、ログはLINEのような形で表示されます。
確かにスマホに表示させる上で、動画サイトやメッセージアプリといった既存の、それもゲーム外でも使われるようなUIに似せた作りにするのは見やすさ・わかりやすさという点において非常に合理的ですね。正直脱帽しました。


登場人物について
とりあえず現在のイベントでメインだし、今後も中心となるであろう1年組への印象を記します。下記のアイドルたち以外も一通り最終試験突破済みです。間違ってたらごめんです。
花海咲季ちゃん
スポーツも勉強も万能で1番を目指す向上心の強い女の子です。アイドル界に挑んだのは、スポーツは体格的に限界が来て将来的には1番にはなれないからとのこと。
御三家の赤は可愛げのあるアイドルが多かったので、勝ち気でちょっと血の気の多い性格なのは意外です。あと、褒められるとすぐ調子に乗ります。
デレステで言うと…… 強いて言えば小室千奈美ちゃんや黒川千秋ちゃんかなと思います。デレステに限定せず例えると「サイヤ人」です。
月村手毬ちゃん
見た目や調子がいい時の言動はクールだけど、中身はヘッポコのアホの子な女の子です。自己評価がバグっており、内心で焦りまくったり自己管理の失敗で調子を落としたりしてるのに、自分のことを安定した大丈夫なアイドルであると勘違いしています。あとチョロい。そして協調性は低めです。
デレマスで言うと上っ面が渋谷凛ちゃんで中身は松尾千鶴ちゃんです。
藤田ことねちゃん
しっかり働いてしっかり稼ぎたい、そんなちゃっかりした女の子です。ただ、そのせいでバイトをやりすぎてアイドルとしてのパフォーマンスに影響で出てしまっているご様子。
性格について、辛辣な言動や心の声も多いですが常識人で、上の2人のフォローに回ることが多いです。協調性は人並みにはありそうです。
デレステで言うと土屋亜子ちゃんと双葉杏ちゃんを合わせたような感じです。
紫雲清夏ちゃん
シンプルなギャルアイドルです。
本人はそこまでアイドルになる気はなく、親友のリーリヤちゃん(後述)のサポートに回りたくアイドル課に行ったようです。でもプロデュース対象アイドルなので、大舞台で活躍してくれますよ。
性格は明るくて気さくです。1年生の中のムードメーカー、というか彼女がいなかったら親睦とかチームワークとかなかったと思います。
デレステで言うと…… 近いギャルアイドルはいないんじゃないかなと思います。そりゃ明るく気さくなギャルアイドルはたくさんいますが。
葛木リーリヤちゃん
スウェーデンから来た控えめな性格の努力家なアイドルです。バレエの経験があり、その縁で清夏ちゃんと親友となり、日本にアイドルになりに来ました。
デレステに例えとして適切なアイドルはいません。バレエといえば綾瀬穂乃香ちゃんですけど……
全体を通して
個人的には十分続けられるゲームだと思いました。というのも、とにかく遊びやすいんですよ。正直まだピンとくるアイドルはいないんですけれど、ゲーム性で気に入りました。以前、「新しいアイマスかー、音ゲーだと共食いもいいとこだし実はコマンド制RPGになりませんかねー(意訳)」と書いてたんですけど、RPGになってくれてラッキーでしたよ。
アイドルゲーといえば無難に音ゲー、という業界の空気をぶち破ってくれた良い作品だと思います!
ご覧いただきありがとうございました。