松のデレマスブログ

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白雪千夜ちゃんのストーリーコミュの感想です。

こんばんは。松です。

白雪千夜ちゃんのストーリーコミュの感想です。


 タイトルは直訳すると「人生は意志だ」となります。また、「will」には「意志」から派生した「遺言」という意味もあります。

 あらすじは書きません。書こうと思えばかいつまんで書けるかもしれませんけど、それじゃこのコミュの味わいが1ミリも伝わらないですので……

感想です。

 さて、今回のコミュは白雪千夜ちゃんの人格形成について掘り下げたものでした。大事な両親を飛行機事故で亡くし幼くして世界に絶望していたこと、親友の黒埼ちとせちゃんの「僕(しもべ)」というポジションだけが生きる目的となっていたことが語られました。
 二宮飛鳥ちゃんにそれを吐露したおかげか、色々と好転したようでよかったですよ。そしてライブの結果、昔の無邪気な自分を少し取り戻した(追うべきビジョン「歌が好きだった子どもの頃の自分」が見えただけでまだ取り戻せてはないかも)のも良かったと思います。

 ここからは私の解釈なんですけど、飛鳥ちゃんの「白雪」という名前が残ってるじゃないかという言葉は、「亡き父や母のために出来ることは何か、生きてその「白雪」の名を刻み続けることだろう」ということを伝えたかったのかなという気がしてます。


 あとこの言葉も、(自分の大好きだった)両親やちとせちゃんのためという意味と、(自分のことを大好きだった)ファンやPのためという意味の両方の意味があるのかなと思ってます。

気になったシーン。

  • 子ども時代。


 かわいらしい2人の子ども時代です。この時の千夜ちゃんは無邪気で、歌うのが大好きで夢はみんなの前で歌うこと…… とまさにアイドル向きな少女でした。

  • 飛鳥ちゃん、優しいんですね。



 下手にすぐに宥めたりせず千夜ちゃんに来歴を話させることで寄り添い、そして来歴の壮絶さに戸惑いながらもフォローしようとする…… ホントに優しいんだなと思います。
 あと、飛鳥ちゃんの人間讃歌的な価値観が好きです。



 ということで、白雪千夜ちゃんのストーリーコミュの感想でした。


 あと、千夜ちゃんと飛鳥ちゃんといえば、恐らく10月末〜11月上旬開催の「EPHEMERAL AЯROW」も楽しみですね。直訳すると恐らく「儚い矢印」。Rが片方キリル文字の「Я」になってる理由はまだ不明です。


ご覧いただきありがとうございました。