松のデレマスブログ

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「シャニマス」と「色づく世界の明日から」の共通点。デザイナーつながりからの考察です。

おはようございます。松です。


【ビ〜♡バップ海岸】月岡恋鐘ちゃんです。長崎の話と彼女自身が後に出てくるのでサムネイルに。


  シャニマスのデザイナーの一人に、フライという方がいらっしゃるのを最近知りました。百合関連でやや有名な方ですが、そうでない作品、テレビアニメ「色づく世界の明日から」などにも関わった方でもありますよ。


↓1話です。アマプラ会員特典で全話見られます。

キミノイクベキトコロ

キミノイクベキトコロ

  • メディア: Prime Video


  以下、ある程度の視聴を前提とした上での記載を行います。見てなくても多少は判るように努力します。

  他の作品を知っていたのでシャニマスとの関連を知り驚きながらも、やはりそうかと納得しました。前から絵柄が似てるなとか、この柔らかいタッチや色合いは他にはないなとか思っていたものです。
  そして何よりも、背景画をアピールする力に長けているというのがシャニマスとそのアニメ「色づく世界の明日から」の共通点として見出せるから、同じ方が関わっていたのだなと納得できました。


  以下は共通点をつらつらと。

長崎要素についてです。


  上述のアニメ「色づく世界の明日から」は長崎を舞台にしたアニメです。恋鐘ちゃんが長崎推しなのはその影響があるのかも!? なんて思いました。長崎は山も海も街並みもあるいい観光地なのはまさにその通りです。

  現状、Pと恋鐘ちゃん達が長崎旅行へ行く、なんでストーリーは少なくとも私の記憶にはないですが、今後出るならば前述のアニメにも登場したグラバー園、あるいはキャンプとかで伊王島が出てくると予想します。
  また、「色づく世界の明日から」にも伊王島にて砂浜のシーンが登場しますが、それがこの【ビ〜♡バップ海岸】と同一の砂浜かは私には判断しかねます。

聖地巡礼的な面での要素です。


  また、シャニマスはキャラクターの背景画に聖蹟桜ヶ丘の風景を用いることが多く、それはデレマス・ミリシタのコミュに用いられる背景の比ではなくPの興味を惹きつけていると考えられます。
  「色づく世界の明日から」も、背景画にこだわった作品でありまして、ファンが聖地巡礼をしたくなる作りを理解し実行しているのかもしれません。

  現状、聖蹟桜ヶ丘シャニマスのタイアップがあるのかは分かりませんし恐らくありませんが、(今はご時世的にないでしょうけど)休日に現地にいけば住宅街などでシャニマスの聖地を写真に収めている方が見つかるかもしれませんね。

その他

  色をモチーフにした作品というのも共通してますね。「色づく」と「カラーズ」ですから。タイムリーなことに、「透明だったぼくたち」にさよならするという「ノクチル」はまさにそれらしいです。

  ほぼ無関係ですが、美術部の恋、という設定はデレマスの「不埒なCANVAS」系列のが近かったりします。こちらもモノクロームや透明なものが色づく様と心情の変化を合わせたものですからね。


ご覧いただきありがとうございました。


画像は全て「アイドルマスター シャイニーカラーズ」より。