松のデレマスブログ

乃々ちゃん、なつきち、志乃さんを応援しています。「ノーティギャルズ」も好きです。あと毎日更新します。コメントもお気軽にどうぞ。可能な限り返信します。

樋口円香ちゃんについての話です。 口は悪いけど話は前向きです! 【修正 4/15】

おはようございます。松です。

4/6に、シャニマスに樋口円香ちゃんが追加されました!


  樋口円香ちゃんは、新たな4人「ノクチル」の一人です。
  円香ちゃんはシニカルな性格で、アイドル業でさえも笑っていればなんとかなる楽な商売、と言い捨てていました。また、Pへの当たりもかなり強いです。煽りや暴言をバシバシ飛ばして来ます。


  ですが、樋口円香ちゃんの物語のテーマは、大きなことにもまず一歩挑戦すれば、やる気がどんどん湧いてくる、という非常に明るいものです!
  円香ちゃんは、いつもやや脱力気味でかつシニカル、新しいことへの挑戦を避けている感じです。その理由は、本気でぶつかって失敗したら自らの限界を知ることになり辛いから、というものと思われます。
  ですがひょんなことで始めたアイドル活動が、冷ややかな円香ちゃんを熱の中へと向かわせ、挑戦することの喜びを呼び覚ましたのです! こっそり自主トレを始めたり決勝で負けた時にも爽やかそうだったりと、その変化は目に見えて分かります!! 勝っても負けても綺麗なエンドなので気が楽ですよ。

樋口円香ちゃんが事務所に入った経緯です。

  事務所に入った浅倉透ちゃんが気になって、というか猜疑心MAXでPに対し事務所について聞き込み、その流れでスカウトされました。
  以後も透ちゃんを気にする言動があります。透ちゃんのコミュにてPと透ちゃんのツーショットが円香ちゃんへと送られたことがありまして、その伏線回収のコミュもありますよ。
後述もしますが、Pに対してはともかくとして友達思いの人物であるようです。

その他細かい描写についてです。

  準決勝勝利時には、ミネラルウォーターでむせてました。冷静な円香ちゃんには珍しいものでして、心情などの変化、例えば変わりゆく自分に驚いている様などを示していると考えられます。
  決勝勝利のコミュでは、最後の最後にプロデューサーと呼んでくれるのです。円香ちゃんは長いことつっけんどんな態度だったけど、最後にはPを認めてくれるのです!


  また、敗退した他のアイドルについて気に揉んでしまったり周りに泣いている人がいると疲れたり、オーディション前ですら当の円香ちゃん自身はそうでなくても、周りの緊張感に飲み込まれたりしまうようです。
  本来は共感に溢れる心優しい人間なのでしょう。今後ともPにその優しさが向けられることは多くないでしょうが、「ノクチル」内ではバランサーになってくれそうです。

追記 11時ごろ。
  また、感情を表に出すのが恥ずかしいからあまり出さないようにして冷静を装っているようです。照れ屋でもあるようですね。

修正 4/15
  衍字がありましたので修正しました。

一部の朝コミュについて所感です。

  肩にてんとう虫が止まるというコミュがあります。取ってくれというあたり虫が苦手なのかもしれません。また、このコミュが登場するのは大分後半であります。
  てんとう虫は神様や太陽からの使いという伝説があり、幸運や生命の象徴として扱われます。天もW.I.N.Gを突き進むPと円香ちゃんを祝福しているのかも知れませんね。


  また、Pを煽る際に円香ちゃんはPを単純なもののメタファーとしてなのか子供・赤ん坊扱いすることが多いです。
いつ見てもひどすぎる煽りですね。もし現実でやられたらハラスメントで訴えたい所です。しかし、

こんな風にツボに入ったのか笑う所もあります。煽りの対象とすることはあれど、単純な人が嫌いなわけでは無いのでしょう。


  あと思うんですけど、このアイドル業を通じて円香ちゃんのシニカルな感じは薄れていくと思います。
  円香ちゃんが世界をつまらないものとしてシニカルに見ているのは、円香ちゃん自身が本気を出していなかったからだと考えられるのです。つまらないのは自分の方だった、という奴です。そして今では円香ちゃんは挑戦する喜びを知っているのですから、目に映る世界も変わっているはずです。


  ということで、シャニマスの樋口円香ちゃんについての感想でした。


  透ちゃんの感想を書いたので円香ちゃんのも書いたほうがいいのかな、ということで書きました。流れ的に、とりあえず「ノクチル」につきましては追加されるたびに感想を記そうと思います。


ご覧いただきありがとうございました。