こんばんは。松です。
[どうか、誓って…]佐久間まゆちゃんを迎えました!
「眠れる森の美女(眠り姫、いばら姫、野ばら姫とも)」モチーフのまゆちゃんです。
特訓後はウェンディング衣装ですが、特訓前は眠り姫です。
エピソードの感想です。
ネタバレ注意です。控えめに書きますが。
誰でも見ることができるエピソードの前編では、「眠れる森の美女」を昔読んだときは眠りから目覚めていきなり恋をするなんてありえない、と思っていたけれど、今は違うとまゆちゃんは語ってくれます。ちょうど「エヴリデイドリーム」の歌詞「運命の出会いなんて 別に信じてはなかったの」をなぞる形です。
このSRを迎えることにより初めて見ることができるエピソードの後編では、まゆちゃんにとっての、Pとの関係についてのビジョンの変化や、Pの願いを叶えたいという一途な想いが語られます。
まゆちゃんのキャラクター変遷に触れるとは驚きです。そして、天晴れな献身を見せてくれます。嬉しいですよ。
個人的に嬉しかったのは、「眠れる森の美女」を調べるにあたり、私のモヤモヤが晴れたことです。
そのもやもやとは、「デレマスが続く限り、まゆちゃんにアイドルを続けることになろうが、その間まゆちゃんの結ばれる望みは叶わない」というものでした。
しかし、ペロー童話「眠れる森の美女」における教訓は、「結婚の絆の喜びは、それが延期になったとして増えることはあるが減りはしない」というものでして、私のモヤモヤを晴らすものであったのです。
ということで、[どうか、誓って…]佐久間まゆちゃんについての感想でした。
↓私の読んだ翻訳ではありませんが、青空文庫にあったペロー童話「眠れる森の美女」リンクです。
ペロー Perrault 楠山正雄訳 眠る森のお姫さま
ご覧いただきありがとうございました。