こんばんは。松です。
箇条書きである都合上、いわゆる箇条書きマジックの詭弁として捉えられてしまうかもしれませんが、あくまで両者のファンによる妄想ということでご容赦ください。
アリプロについて
「ALI PROJECT」、通称アリプロはボーカルの宝野アリカ様と作曲家の片倉三起也氏による音楽ユニットです。
かつてはガールズポップだったりアニソンのタイアップが多かったりゴスロリのブランド「少女貴族」を立ち上げたりと歴史は長いです。
財前時子様について
財前時子様は、デレマスの女王様なアイドル。達観した価値観の持ち主でもあります。女王様と言ってもただ高慢で鞭を振るっている訳ではなく、お仕置きにて改善させたのち許すだけの度量の持ち主でもあります。時には椎名法子ちゃんを始めとして他のアイドルと独特な距離感で付き合う場面も。
さて、理由は以下の通りです。
1つ! 楽曲関連のシナジー!
アリプロ自体30年近くやっている音楽グループなので、それだけやってたくさん楽曲があれば被るのもあるだろという意見は否定しません。
- 「跪いて足をお嘗め」との相性の良さ!
タイアップにて知名度があるのも合ってかカバーさせたいという声が多いし、SMな感じの楽曲だからカバーする姿も想像に難くないでしょう。
実のところ、合っているかどうかは時子様への解釈による(以下リンク参考)のですが、イメージソングとして見ればその相性の良さは十分すぎるといえます。
時子様と「跪いて足をお嘗め」の相性について。個人の見解です。 - 松のデレマスブログ
- 「この身、果てるとも」と「亡國覚醒カタルシス」!
この衣装は「亡國覚醒カタルシス」のPVの服装と似ています。
- 「アイシクルレジーナ」と「雪ノ女」!
どちらもアンデルセン童話の「雪の女王」が着想なだけともいえますが、十分連想できます。
- 「美しきエピキュア」と「人生美味礼讃」!
食前万丈に満足している時子様と、カニバリズムな楽曲と合わせるのは一見厳しいですが、大事なのはCDアルバムの登場時期です。
「美しきエピキュア」が登場したのは2020年5月末。そしてCDアルバム「人生美味礼讃」が発表されたのは2020年4月末。またそのアルバムはカニバリズムに限らず「食」をテーマにしています。
後者の情報を知って描き下ろされた・ストックから取り出したならそれは運営が時子様についてアリプロを意識しているということになるし、そうでなくてもシンパシーを感じずにはいられないでしょう。
- 追記2022年3月24日
後、アリプロの楽曲の曲の主人公は、下賤な奴原や浮世を憂いつつも、泥中の蓮がごとく気高くあり続け時には鬼気迫る不撓不屈さを見せるものでありますが、そのイメージは時子様にピッタリだと思うのです。楽曲で言えば「少女貴族」「王的血族」「亂世エロイカ」「暗黒サイケデリック」「欲望」あたりが合うと信じています。
2つ! 時子様の特性とのシナジー!
また、時子様は幼少時代に聖歌隊に所属していたという経歴があります。
それと、三起也氏は高い声の出せる女性ボーカルを探してアリカ様を見つけたと聞いたことがあります。ある意味天使の歌声と呼べるかもしれません。
この辺りは未確定情報を含むうえにこじつけくさいですが近いと呼べなくもないでしょう。
- 芸術への造詣の深さ
時子様は美術鑑賞を嗜みます。アリプロのアリカ様も曲名「病める薔薇」「最後の美術館」などからわかるように文学や芸術に造詣が深く、芸術を好む強い女性、のイメージは近いです。
アリプロはメロディの方にもクラシックなどのモチーフを盛り込むことが多く、芸術性に秀でます。
3つ! ユニット「薔薇姫伝承」の存在。
↑デレマスの登場シーンの画像が私の手元にありませんでした。
薔薇なんてよくある名称だしなんということもないユニットじゃないか、と思われるかもしれません。
しかし、前述のように時子様はアリプロを思わせる要素が多いうえに、蘭子ちゃんはアリカ様と同じく熊本出身(あと偏見ですが単純に好きそう)だし、桃華ちゃんも桃アリや白アリあたりをカバーしうるし、なかなかどうして連想できるのです。
その真偽は神あるいは運営のみぞ知ることですが、この3人を固めているのはアリプロ意識と捉えるには十分でしょう。
以上です。故に時子様とアリプロは相性抜群なのです。
専門性が高すぎて誰も見ない・理解できない気がしなくもありませんが、これを見たアリプロファンもとい好事家の方々が時子様に興味を持ってくれたり、あるいは時子様のPの方がアリプロに興味を持ってくださると嬉しいです。
ご覧いただきありがとうございました。
↓アリプロを新たに聞くならまずこれらのベストアルバムをオススメします。
↓人口に膾炙するであろう2004〜2010年くらいまでのアニメ、CMソングなどタイアップ関連を聞きたければこちらを勧めます。