白菊ほたるちゃんについて語らねばなるまい……

おはようございます。松です。

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お前たちにも教えよう。白菊ほたるの芯の強さの理由を。

ほたるは昔から不幸に見舞われていたんだ。
ある事務所に所属してアイドルとなった。

それからほたるはトレーナーの下でさらなる演技とアイドルの道を極めようとした。1人、2人、3人……. ほたるの周りには仲間ができた。

そこに再び不幸がやって来た。仲間とともに戦った。ほたるには負けない自信があったんだ。

だが、奴は強すぎた。ほたるの仲間は次々と去っていった。ほたるの事務所までも奴との戦いで消えてしまった。

ほたるは再び立ち上がろうとしたが残った事務所の仲間に立ち上がるものはいなかった。それどころかほたるをも糾弾しはじめた。ほたるは独りになった。

信頼していた連中に裏切られたほたるの悲しみは計り知れない。そのとき痛感したんだ。不幸には手折られぬと。

それと同時に理解したのさ。アイドルこそ正義。アイドルこそ絶対なのだと。輝けば周りがついてくる。勝利すればすべてが手に入る。そこに不幸への不安など不要。

オレはそんなほたるのとてつもないアイドルへの渇望とその折れない心に惚れたんだ。

破壊神ベルモッドP……？　隙あらば担当(ジレン)語りする彼ならPに向いてるとは思います。「おしゃべりが過ぎるぞ」と言われますし、解釈違いに「黙れ！　お前にジレン(担当)の何がわかる！」とか言い出すあたりは難がありますが。

ご覧いただきありがとうございました。