こんばんは。松です。
イベント「ノートの中のテラリウム」感想です!
コミュのあらすじと感想です!!
凪ちゃんはどうにもよそよそしい乃々ちゃんと仲良くなるため一緒にショッピングに。たまたま見つけたガラスペンに乃々ちゃんは心惹かれ、それを皮切りに二人は歩み寄りました。その後はビルの最上階の空中庭園に行くことを約束したり番組のロケで一緒に仕事をしたりして仲良くなったように見えました。
しかし、乃々ちゃんとしては良くしてくれる凪ちゃんに対し、ついて行くだけで精一杯で気遣いに応えられなくて申し訳ないと思っていたようで、Pに解散したいと相談をしてしまいました。凪ちゃんも、"ともだち"を困らせたくないと解散を談判しました。
それを聞いていた乃々ちゃんは凪ちゃんが自身を"ともだち"と思っていたことを知り、自身が自分の気持ちしか考えていなかったことに気づき、凪ちゃんと腹を割って対話することにしました。
それで話してみると、凪ちゃんがいつも戯けているのは本心を隠してピエロを演じているだけで本当は弱いこと、自身もかつては颯ちゃんの明るさに支えられて、それに対して負い目を感じていたという本心を凪ちゃんは乃々ちゃんに話してくれました。
最後に、約束通りビルの最上階の空中庭園に行き、乃々ちゃんは凪ちゃんに再度ユニットを結成して欲しいことを伝え、凪ちゃんは再度ユニットを結成したいと言った乃々ちゃんの勇気を讃え、二人は強く近くなりユニットは再結成されました。
乃々ちゃんと凪ちゃん、二人の内面がわかるコミュでした! 特に乃々ちゃんの、良くしてもらうと「自分なんかに」と負い目を感じてしまい、最終的に自分から手を引いてしまうというのは(情けないながら)共感しかなかったです。だけどそこで終わらず最終的に打ち解けたのはとても良いことで羨ましい限りでした。もちろん乃々ちゃんに"ともだち"が出来て良かったです。
凪ちゃんも戯けてばかりだと思ってましたが、弱さを隠すピエロであったというのは意外でして、形は違えど本心を隠していた者同士、腹を割って話せる仲になれて良かったですよ。凪ちゃん、任せましたよ!
……それで、乃々ちゃんには本心で話せるアイドルとして他に星輝子ちゃんがいますけど凪ちゃんには乃々ちゃんの代わりは現状いなさそうなんですよね。乃々ちゃん、きっと大丈夫だからよろしく!
総じて、乃々ちゃんにともだちが出来て良かったですよ。
気になったシーン。
Pのセリフ
個人的にはここのPのセリフ、嫌でした。何というか、自分の意思で言っているのに「誰かに何か言われた」って聞かれるの、自分の意思があることすら暗に否定されているというか…… 苦しくて相談しに行ったのに苦しいと感じている自分の完成がおかしいのかと考えてしまうというか…… 「誰かに何か吹き込まれて受け売りで言っているのか」という意味なのか「心無い言葉を言われたのか」のどちらの意味なのかによるけど…… 閑話休題。その後も乃々ちゃんが会話を続けてくれて良かったですよ。
結成!『なの・くらうん』!!
なぎ&のので、「なの」、二人のフェス限の衣装の王冠のクラウンと凪ちゃんの本心を隠すピエロ(道化師)で「クラウン」! 上手い名前であるとともに、凪ちゃんにとっては悲しい名前な気もします。乃々ちゃんもアイドルとしてやっていくためにはファンに涙を隠すピエロになることもありましょうが。
ということで、イベント「ノートの中のテラリウム」の感想でした。
そういえば、CD「ミライコンパス」に乃々ちゃんのソロ2曲目「なみだのくに」が収録されるのが決定しているんですよ。この楽曲に関しては試聴などもスルーしてCDが来てから一気呵成で感想を記すつもりです。
ご覧いただきありがとうございました。